https://blog2.tkp.co.jp/oyakudachi/2012/11/1613.html#more-1613
以前にも紹介しましたが、近隣の小学校でPTA新聞の作り方について「編集講座」を開催して、大変喜ばれました。
その後、お仕事もいただいてお付き合いをさせていただいています。そんなお客様に対して、当社営業マンのお役立ちエピソードを一つ…。
昨年開催した編集講座の際に、当社にもともとある「新聞編集の手引き」を使いながら、説明をしました。
新聞の割付や記事の書き方など、基本的な部分の内容もあって、一定は理解をしてもらえた感じでした。ただ、やはりご自分たちで取り組んでみると新聞作りというのは難しいものです。
さらにお渡しをした「新聞編集の手引き」では、いわゆる“新聞”の割付の仕方・ルールが載っているため、慣れない人や初めての方にとってはハードルが高いもののようでした。
そんなお客様の声を聞いた担当営業が、自分なりに工夫してもともとある手引きを基に、お客様のレベル(理解度)に合わせた形に内容をカスタマイズして、
そのお客様専用の「編集の手引き」を作成しました。記事の書き方などの基本的な部分は残していますが、実際に作られている紙面を載せて説明をすることで、
お客様がよりイメージしやすい形になっています。
その“オリジナル手引き”を持って訪問した際には、お客様から大変喜ばれたそうです。
内容ももちろんですが、何より自分達のために内容を考えて作ってくれたというところが一番心に響いたのではないでしょうか?
こういった事を1つひとつやっていくことで、お客様とさらに良好な関係が築いていけると思います。