最近、私もじわじわとFacebookを使うことが増えてきました。Facebookは次々と機能を追加したり、メニューの位置とかが変わったりします。特にGoogle+という新手のソーシャルネットワークサービスが出てきて、それがより加速したような気がします。
Facebookはtwitterと違って140文字という制限がないため、少しまとまったことが書けます。また実名で登録している人も多いので、twitterでフォローしている人たちよりも「濃い」関係の人たちが友達に登録されているような気がします。
さてこんなFacebookですが、以外と知られていない機能のひとつに、Facebook上の自分のデータをまるごとバックアップできるという機能があります。
パソコン上のデータなので、なにかの拍子にFacebookのデータがなくなってしまうということは考えにくいのかもしれませんが、ある時点までの自分の投稿とか、Facebookにアップした写真を丸ごとダウンロードしたいというニーズはあるように思います。
Facebookのダウンロード機能を使ってダウンロードできるのは、以下の情報です。
- 自分のプロフィール(タイムライン)情報(連絡先情報、趣味・関心、グループなど)
- ウォール(タイムライン)の投稿、プロフィール(タイムライン)に投稿されたコンテンツ(友達からの投稿を含む)
- あなたがアップロードした写真や動画
- 友達リスト
- 作成したノート
- 出欠の返事をしたイベント
- 送受信したメッセージ
- ウォール(タイムライン)の投稿や写真、その他のプロフィール(タイムライン)コンテンツへのコメント(友達からのコメントを含む)
まずは、ホーム横の下向き三角（▼）をクリックして「アカウント設定」を選びます。
アカウント設定画面の一番下に「Facebookデータをダウンロード」という文字があるので、「データをダウンロード」という部分をクリックします。
Facebookのパスワードを入力する画面が出てきますので入力します。するとFacebookに登録してあるアドレスに確認のメールが届きます（本人確認のためです）。メールが届いたらパスワードを再入力します。するとダウンロードの準備を開始したと表示されます。ですが、ここからダウンロードできるようになるまで結構時間がかかります。私がやったときは10分くらいは待っていましたが会議の時間になって席を外し、会議が終わっていたら準備完了になっていました（なので正確に何分かかったかはわかりません）。
準備が完了すると下記のような画面になるので、「アーカイブをダウンロード」のボタンを押すと、圧縮されたファイル（Zip形式）でダウンロードされます。
これを解凍して、できあがったフォルダ内にあるindex.htmlというファイルを開くと下記のような感じになります。
左のメニューからたどっていけば、ダウンロードしたデータを見ることが可能です。
