「皆さん、大好きな居場所ありますか?」

皆さん、ご自分の地域のことどのぐらい知っていますか?改めてそう聞かれると長年住んできた所でも知らない場所がまだまだあるんじゃないでしょうか?

今回はそんなことについてお手伝いをさせていただいたお話です。

 

 

元々は愛知県高浜市にある高浜市社会福祉協議会様からご紹介をいただき、高浜市様といっしょに「生涯現役へのまちづくり事業」をすすめている日本福祉大学高浜事業室様から情報誌を作りたいとのお話をいただきました。より良いものを作りたいとの要望もあったので、当初予定にはなかったプロカメラマンによる撮影の提案もさせてもらいました。

 

それで完成したのが…まちづくり情報誌「まいにちでかける でいでーる」

 

表紙

 

「でいでーる」では、高浜市内の様々な場所で活躍していらっしゃる市民の皆さんの様子を紹介したり、地域の方が気軽に利用できるふれあいスペースや団体活動など様々な居場所(健康自生地)を紹介しています。
「でいでーる」という誌名は、「毎日(エブリデイ)でかける」という意味でつけられました。高齢者の方の仲間づくりや生きがいづくりをお手伝いしたいという思いをこめています。「生涯現役のまちづくりってなに?」「健康自生地ってよくわからない」という方にも親しみやすい紙面になっています。

 

【参考】愛知県高浜市 生涯現役のまちづくり事業「たかはま元気deねっと」

http://www.takahamashi.info/news/news.cgi

 

 

この「でいでーる」創刊は中日新聞地方版にも紹介されました。町の人からも「いいのができたね。」とお客様のところに電話もあったそうです。

今回の仕事を通じて、作る目的やこれからの高齢化のことまで色々と教えていただきました。何を目的にして、誰に向けるかをお客様から教えていただきました。

お客様のことを理解するだけでなく、お客様の事業・活動についても勉強して理解をする…これの大切さを実感したお仕事でした。

中面1 中面2 中面3

Get Adobe Flash player