+αのご提案

 各所でカレンダーを目にする季節となりました。

今回は、そのカレンダー制作のお手伝いをさせて頂いたお話をご紹介します。

 

お客様のところでは、毎年何らかのノベルティを会員様にお送りしているそうで 今年はカレンダーに決まったという事で、お声をかけて頂きました。

また、お配りするカレンダーとは別に、ご希望の方には カレンダーの隅にお好きな名前やロゴを入れて、お届けする事に。

 

問題は、どうやって希望者の申し込みを受け付けようか、という事でした。

こちらからは 「専用の申し込み用紙を作成して、定期紙の中にはさみこんでみては」 とご提案。

申し込み用のチラシを形にするところからお手伝いをさせて頂きました。

 

定期紙は皆さん目を通されているので、効果は抜群! 締め切り前に予定部数が完売となり、嬉しい悲鳴をあげることが出来ました。

お客様の中で、カレンダー本体の構想はできていたようですが、 どうやって普及するか、申し込み受け付けをするかまでは見えていなかったようです。

その部分を少しだけお手伝いさせて頂いたことで、 お客様からは大変嬉しいお言葉をかけて頂きました。

 

本当にほんの些細なご提案、お手伝いでしたが、 お客様のお困りごとを解決できたのではないかと思います。

そう考えると、こちらが当たり前だと思っている事、行っていることも お客様の中では当たり前でないことが多々あるように感じます。

なぜお困りなのか、解決するには何が適切なのか、一つ一つ考えながら これからもよりよいものを作るお手伝いが出来ればと思います。

 

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