ここ最近、当社では新たな取り組みとして、近隣の小・中学校を新規訪問しています。
目的は学校で発行されている「PTA新聞」について、当社で行なっている「編集講座」で、何かお役に立てる需要があるかどうかの調査です。
いくつか訪問をさせてもらうなかで、新聞担当をされている方にお会いして話をすると、とても熱心に耳を傾けて聞いていただけます。
この間編集講座をさせていただいているお客様同様、やはり苦労されていたり、問題意識を持っている方が多いようです。
そんな中、訪問した学校のうち2校から連絡があり、会社の方にお越しいただいて、詳しくお話をさせてもらいました。
2校とも今の印刷会社に納得されていないようで、熱心に話を聞いていただきました。
そのうちの1校から「PTA新聞」の印刷発注をいただきました。今回はお客様の方で作られたデータをいただき印刷するというだけでしたが、
新規で訪問してすぐに結果に繋がったことはとても良かったと思います(ちなみにデータはWordで作られたものでした)。
また、もう1校の学校からも「編集講座」の依頼があり、11月に開催をする予定になっています。
PTA新聞の編集講座も、これまで開催している講座と基本的には同じで、
「企画会議をしよう」「記事の書き方、見出しのつけ方」「紙面割付の仕方」…などの内容です。それを通じて、
保護者の方を含め、より多くの方々に読んでもらえる新聞作りのお手伝いをできればと考えています。
こういった動きで、地元地域でのお役立ちをしていく中で、
皆さんの中に“東海共同印刷”という存在が大きくなっていってもらえればと思っています。
地域でのお役立ちをこれからも広めていきたいです。