“お客様へのお役立ち”を考えながら日々営業活動をしています。
最近、ある営業の提案で、お客様からとても喜ばれた出来事がありました。今回はそれを紹介します。
そのお客様とはとある保育園で、封筒の制作依頼をいただきました。
お客様としては単純に封筒の印刷なので、保育園の名前・住所・電話番号・URLなどの基本的な情報が入っていればいいとお考えでした。
しかし、そこで営業が「封筒のベロの部分にイラストを入れてはどうでしょうか？印刷費用は変わらないですので。」と提案をしました。
（※その保育園名には動物の名前が入っているので、その動物のイラストを入れてはどうかとご提案しました。）
それを聞いてお客様からは「それはいいですね。お願いします。」とおっしゃっていただき、大変喜ばれました。
些細な事かもしれません。ただ、何も言わなければただの封筒ですが、この一言を言ったことによって、
お客様にとって大変思い入れのある封筒になったのではないかと思います。
担当の方もそうですし、他の職員の方や、お父さん・お母さん方、そして通っている子供達にとっても、特別な物になるのではないかと思います。
この報告を聞いて、なるほどととても感心しました。と同時に、自分だったら同じような話をお客様にできたか？と考えてしまいました。
常にお客様の事を考えて、こうしたらきっと喜ぶだろうなと考えながら、行動することの大切さを再確認しました。
こういったお役立ちの積み重ねが、お客様との信頼関係に繋がるんだと感じました。