「上司から友達申請だよ。どうしよう、拒否するわけにもいかないよなぁ・・・」」
Facebookを利用していると、仕方なく友達申請を承認してしまう場面があると思います。上司や同僚、お客様などからの友達申請です。
友達になっても、その人たちに自分の投稿を見られたくないケースもありますよね。そんなときに便利なのが、Facebookの制限リストです。
制限リストに追加した ‘友達’ は、共有範囲を「公開」にした投稿しか見ることができません。相手には制限していることもわかりませんので、おすすめの機能です。
投稿の度に公開範囲を設定してもいいのですが、プライバシー設定で投稿の共有範囲のデフォルトを「友達」にしておけば、不用意に見られてしまうことが防げますし、いちいち公開範囲を設定しなくてもいいので便利です。
ひとつ、注意してほしいことがあります。自分の投稿で、制限リストに設定している友達をタグ付けした場合、制限リストに登録してある人でも、タグ付けされた投稿だけは見ることができてしまうということです。ここは注意してください。
さて、設定方法です。
制限したい友達の名前をクリックして、その友達のプロフィールページに行きます。写真横の「友達」ボタンをクリックして、メニューから「他のリストに追加...」を選択します。
次に「制限」を選択すると、チェック印が入ります。これで、その友達は制限リストに加わりました。簡単ですね。制限リストから解除するときも同じ手順です。
この方法で、友達承認したくないのに承認せざるを得ないという悩みから開放されます。この機能を活用して、Facebookを楽しんでください。