Google Mapのマイマップ機能、皆さん使われていますか？ マイマップ機能というのはGoogle Mapに目的地やお気に入りの場所などを登録して作る自分用の地図です。公開することもできます。居酒屋やカフェを登録して自分だけの居酒屋マップ・カフェマップを作ったり、旅行前に行きたい観光地やお店を登録しておけば、ガイドマップとして利用できます。
ですから、外出先で見ることができると、とても便利です。外出先で見るといえばスマホです。Androidの純正マップアプリではマイマップを使えますが、iPhoneの純正マップアプリでは使えません。しかし、アプリを利用すればiPhoneでも使うことができます。無料と有料、2つのアプリを紹介します。
My Maps Editor iTunes Storeで見る
このアプリの一番の特長は、取り込んだGoogle My Mapの登録地点間を線で結ぶことができることでしょうか。行きたい観光地やお店などを線で結んでおけば、効率よく回ることができます。
iPhone上で編集も可能ですので、この場所を登録しておきたい！ という場合も、その場で登録可能です。緑色のピンが、iPhoneで登録した地点です。追加地点の情報を入力したり、写真を貼り付けたりもできます。
非常に便利なのですが、個人的に残念なのがナビ機能。現在地から登録地点へ、または登録地点から現在地への道順を教えてくれるのですが、ナビ機能をタップすると純正マップアプリが起動すること。このアプリ内で完結してくれたら、とても便利だと思います。
でも、無料でここまでできるなら文句はありません。
マイマップ＋ iTunes Storeで見る
このアプリはGoogle My Mapを取り込んで表示するというより、純正マップアプリの代わりとして使用できる地図アプリと言った方がいいかもしれません。85円の有料アプリです（広告が表示される無料版もあります）が、純正マップアプリに取って代われるだけの機能を持つアプリです。
ストリートビューで周りを確認できますし
車や徒歩でのナビゲーションもしてくれますし
電車やバスなどの乗換案内も
その他、さまざまな機能があって、紹介しきれません。
どちらのアプリも、まずはPCでGoogle My Mapを作成しておいてください。
MyMapEditorは、手軽にGoogle My MapをiPhoneで見ることができます。Google My MapをiPhoneで見ることができればOKな方は、こちらがいいかも。
マイマップ+は純正マップアプリに不満のある方は試してみる価値はあると思います。Google My Mapを見ることもできますし。
Google My Mapをiphoneで持ち歩きたいと思っている方、お試しください。