相談窓口としての労働組合サイト

弊社のお客様に労働組合様がいらっしゃいます。先日、ウェブサイトの機能強化や、その他相談があるということでお伺いしてきました。

このお客様は、約1年前からウェブサイトを頻繁に更新するようにしたところ、アクセス数が激増し、労働相談の問い合わせも増え、1ヶ月平均20数件の相談がくるようになったそうです。しかも、そのほとんどが「ウェブサイトを見た」という人だとおっしゃっていました。また、電話での相談も増えたということでした。

「○○県 労働相談」というフレーズで検索して訪問する人が多く、このフレーズではお客様のサイトが検索結果の2番目に出てきます。この点について心強く思っていらっしゃるようです。

さらに別の労働組合様では、労働組合に加入していない人たちの加入促進に力を入れていらっしゃいます。そのために、労働相談の申し込みを強化しようと思案中で、そのツールとして、ウェブサイトの活用を考えておられます。

2つのお客様とお話しさせていただいて次のようなことがわかりました。

  • 困っている労働者が多数いる中、労働相談を通じて未加入の仲間との結びつきや、加入促進を考えている
  • 地域での身近な相談相手として、労働組合の役割は大きくなっている
  • 相談したい人・相談を呼びかける人を結びつけるのに、ウェブサイトは効果的なツール

「ウェブサイトを作りたいけれど、予算が…」というのは、どのお客様でも同じだと思います。しかし、そのためにサイトを作れず、運動に影響がでたり、困っている人を助けられないことになってはいけません。そこで、効果的で可能な限り安価に制作できるウェブサイトの実現を、弊社で考えています。ぜひ実現させて、お客様のお役にたてればと思っています。実現の際には、このブログでご紹介させていただきます。

 

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