先週第1弾を公開した、“当社アンケートサービスの料金の考え方”第2弾です。
今回は【実施・回収後の作業】について、ご紹介します。
★Vol.1:https://blog2.tkp.co.jp/oyakudachi/2012/07/1436.html
【アンケート回収後の作業】
◆用紙の読込(ローデータの作成)
お客様のところでアンケートが実施された後は、当社にアンケート用紙が回収されます。
回収後は、記入済のアンケート用紙の枚数を確認したり、汚れや破損がないかなど点検作業を行います。
その後、アンケート用紙の読込作業に入ります。これは用紙をスキャナで1枚1枚読み込んでデータ化していく作業です。
1枚ずつスキャンしていくので、回収した用紙の枚数によって金額が変わってきます。
また、設問数や回答種別(単数回答・複数回答)の割合によっても、金額は変わってきます。
◆集計作業
集計作業の金額は、集計をする数や種類によって変わります。集計としては…
・設問ごとにデータを集計することで調査の概要を把握する「単純集計」
・2つの設問項目をクロスさせた集計をして、相互の関係を分析する「クロス集計」
があります。上記の集計結果作成数によって金額が変化します。
★http://www.survey-support.jp/about/count
◆分析・報告書作成
集計した結果をもとに分析を行います。ご希望により、簡易レポートや報告書を作成し、必要部数を印刷します。
その際に作成するグラフの形式や数、経年や平均値との比較をするかどうかによって金額が変わります。
また、報告書については、結果に対してのコメントやまとめなどの文章作成から当社で作業するかどうかや、
印刷時のページ数、サイズ、部数…により金額は変わります。
このように“アンケート作業”といっても、いくつも作業工程があります。お客様にとっては、イメージしづらい部分が多いかもしれません。
そのためにもお見積の依頼があった際には、まずはお客様の要望をしっかりと聞くことが重要です。
まだあまりイメージができていない方に対しては、当社からのご提案(想定)という形でもお見積を出させていただきます。
“お客様の想いをカタチにする”…まずはお気軽にご相談ください。
★アンケートまるごとサポート★ http://www.survey-support.jp/price