自宅についたら自動でWiFiにつなぐ

unnamed最近は格安SIMとかが出てきて、通信料金を低く抑えることができるようにはなってきています。
ですが、安い分データ通信量の制限が1Gとか3Gとか、普通に携帯電話会社でスマホを買ってデータ定額で契約するよりは、少ないデータ通信しかできないケースがあります。このデータ容量の制限を超えると、一気に通信速度が遅くなる制限がかかります。また普通に携帯電話会社でスマホを契約した場合も、3日で1GBの容量を超えると翌日まで速度制限がかかることがあります。
ちょっと動画をたくさん見たりすると、3日で1GB行ってしまうことも珍しくないので、自宅では無線LAN(WiFi)ルータでつないでモバイル回線の容量は消費しないようにして、外ではモバイル回線でつなぐという対策をとったりします。ですが、この自宅に帰ってきたらモバイル回線ではなく無線LANにつなげるというのを忘れてしまいがちです。一日中無線LANの設定をONにしておくと、外でWiFiスポットを何度も拾おうと試みてバッテリーを食うし、すっとONにしておきたくない人も多いと思います。

そこで役にたつのが『Wi-Fi Matic – Auto WiFi On Off』というアプリ。Androidのスマホでしか使えませんし、Androidのスマホだけではなんでもいいわけではないようですので、お使いになりたい方は試してみる必要があります。すくなくともauのMVNOサービスを提供しているmineoのSIMカードの場合、データ通信は4G LTEでしか接続しないので、位置情報を取得するための3G回線がなく、このアプリは使えませんでした。

このアプリは、接続できたWiFiスポット(無線LANのアクセスポイント)と、その場所を一緒に記憶します。
場所はGPSを使うわけでなく、通信の基地局情報を取得するためにバックグラウンドでいつも動いている機能で取得をします。

インストールしたら起動し、「Enable Wi-Fi-Matic」にチェックを入れます。その状態でWiFiスポット(無線LANのアクセスポイント)に接続します。するとスポットと位置情報を一緒に記憶しますので、あとは『Wi-Fi Matic – Auto WiFi On Off』を起動したまま、普通にスマホを持ち歩き、自宅についたら自動でWiFiがONになり家を出るとWiFiがOFFになるようになります。もしよくいく場所で使うWiFiスポットがあれば、そこも登録しておくといいでしょう。

設定とかは、このページが詳しいので参考に!(手抜きっ!)
http://octoba.net/archives/20140217-android-app-wifi_matic-266924.html

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