弊社でも、一昨年より、動画制作のご相談をうけるようになりました。
これまで、情報誌での取材の際に動画の制作もあわせてできるように取材を行い、情報誌という紙媒体では伝えきれないことを発信するものとして制作したものや学習用のものなどを制作してきました。
多くの人に等しく配布される紙媒体は、興味の取り掛かりを作るという点では優れた役割を発揮します。それは、チラシやリーフレットをはじめ多くの紙媒体が一覧性に優れ、配られる時点での興味のあるなしにかかわらず、等しく特定の対象に配布することができるからです。
一方、紙媒体は、あらかじめ決めた媒体の頁数や用紙の大きさを越えた量の内容を掲載することはできません。
また、音声など紙媒体では伝えることができない要素もあります。
一方、動画・映像はそれを公開しているサイトまで見に来ていただくという能動的な行為が必要となりますが、伝えられる情報の量は、紙媒体とは比較にならないほど多くのことを表現できます。
音声だけでなく、人の表情や様子などをしっかりと伝えることができ、同じインタビューでも、紙媒体に掲載されたものとは全く違う説得力を持って伝えることが可能となります。
それぞれに特徴のある、紙媒体と動画・映像媒体。これらを組み合わせることで、「伝えたいことを伝えきる」ことができるようにお手伝いをして行きたいと考えてます。
東海共同印刷制作の動画サンプルは
下記でご覧になれます。