リズム手帳のyPad4で業務改善!

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受注産業の印刷業界は各案件の進捗状況を管理し、各部署に手配するのが大きな仕事のひとつ
印刷営業4年目になり抱える案件も増えてきました。

次の日のTODOを書き出して優先順位をつけるのも一苦労
「校了前だから急いで校正をデザイナーに手配しないと!」
「お客様からの問合せ、社内会議の設定をしなくっちゃ!」
「印刷工場に回すための最終点検を早く済ませないと!」
「わぁ、今日はこの校正出しだった!ちょっとまてよ、
 校正に疑問点があるからまずお客様に電話!」
・・・全部急ぎな気がして、何がなんだかわからない日々でした。

そこで出会ったのがこの手帳。運命的な出会いでした。
見開きページで、左側は横に見て、1日の時間単位のスケジュールが書きこめます。
右側は縦に見て、各案件の2週間の流れが確認出来るようになっています。

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これはイラストレーターの寄藤文平さんが考案したもの。まえがきには

「仕事には、それぞれ別のリズムがあります。たくさんの仕事が同時に動く時は、
 別々のリズムを同時に聴いてるようなもの(一部中略)」とあります。
まさにその通りだー!と大共感と大きな発見をした気持ちで、購入しました。
その時はまだ9月。
今使ってるスケジュール帳が残ってるのに我慢出来ずに使いはじめてしまいました…。

効果はというと…

とてもいい。

まずは各案件の流れを考えます。考えてる間はその案件だけに集中するので、
このタイミングで電話すると喜ばれるかな?などとプラスアルファの行動も浮かんできます。

それぞれに想いを馳せたあと、その日の行を追うとTODOの完成です。
今までは流れを考えることと、TODOを出すことを同時にやっていて、
組み立てを想像するだけでゾッとしていましたが、
今では、想いを馳せて、出たTODOに優先順位をつけるという流れが出来ました。

頭で処理し切れる案件の数であれば、一般的なスケジュール帳で十分だと思いますが、
小さなものも含めて20も30も違うリズムの案件をかかえてる人にはとってもオススメです!

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フリースペースには嬉しかったことや楽しかったことをぺたぺた
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